大学受験とは係わりのなかった高校生活から受験生に

私は北海道札幌市在住の53歳男性です。

今から35年前の話です。

私は北海道の田舎の生まれで、地元の高校へ進学をしていました。

中学を卒業する時に、競馬のジョッキーになりたくて、高校へ進学するつもりはありませんでした。

両親へお願いをして、「競馬のジョッキーになりたいので高校へは行かないで、そちらの道へ進ませて欲しい!!」とお願いをしましたが、猛反対にあって押し切られてしまいました。

中学1年生の秋に、競馬の騎手になろうと決めた時から勉強は一切しなくなっていました。

その分、馬の勉強をしたくて仕方ありませんでした。

こちら



当時は今とは違ってインターネットも無かったので、競馬に関する情報源は書籍でした。

それと毎週日曜日にテレビで放映されていた競馬中継です。

それと近くの牧場へ行って、朝から晩まで放牧されていた馬を見ていたりして過ごしていました。

そんな生活を2年以上もの間続けていたので、完全に勉強は関しては”落ちこぼれ”状態でした。

競馬のジョッキーになることの夢が断たれたと思った時から、何にもしたい事が無くなってしまいました。

こちら



目標を失ってしまったことで、気力が失せてしまいました。

取り合えず高校へ行くことになったのですが、勉強をしてこなかったこともあって、何科を受験したら良いのかも分からずにいて、何も考えないで合格が出来る可能性がありそうな【商業科】を受験しました。

田舎の高校だったことが幸いして、何とか合格をすることができました。

高校生活の3年間は、アッという間に過ぎてしまいました。

いよいよ卒業の時期が近付いてきて、周りの同級生達は就職が決まりだしてきていました。

こちら



商業科だったので、殆どの生徒は就職希望でした。

私は、相変わらず前向きになれずにいました。

3年前のあの時と変わらずに何もしたいことが無いのです。

そうして大学へ行くことにしました。

安易な考えですが、どこでも良いので大学へ行って4年間の在学中に何か目標を見つけよう!と思いました。

しかしどんな大学といえども受験をして合格をしなければなりません。

私は商業科だったので、大学受験用の科目以外の授業が大半でしたので、受験科目に苦手な数学が無い学校を選択しました。

こちら



受験までが3ヵ月くらいしかなかったので、暗記ものを重点に勉強をしました。

まだ競馬のジョッキーを目指していた時には、興味のある事を自ら進んで勉強をしていたので、一度読んだだけで不思議と頭に入ってきていていたのです。

その時の事を思い出して、重点項目をノートに書き写して何度も繰り返し覚えました。

私なりの記憶をするためのコツは、好きな歌のメロディーにのせて覚えていました。

言葉で覚えるというよりも映像やイメージを頭に浮かべて覚えました。

その結果、お陰さまで3流大学ですが合格することができました。



<<前のページへ   次のページへ>>